引抜鋼管Drawn Steel Pipes
“小径精密鋼管”では、極小径・薄肉を実現。
私たちだけの“技術”があります。
私たちの製品は、自動車や建設機械、産業機器等の重要部品用鋼管として使用され、外径
6mm以下の小径精密鋼管では、高いシェアを誇っています。
炭素鋼鋼管の特長
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最小外径2mm・
肉厚0.2mm西山の技術は極小径・薄肉を実現し、幅広い分野で使用されています。
最小外径2mm、肉厚0.2mmまで生産が可能。 -
高精度・高品質
長年のノウハウを活かし、優れた寸法精度を保つ仕組みを構築。
検査においては多くの工程があり、全数目視検査も実施しています。 -
表面肌の良さ
無酸化焼鈍炉を使いこなす技術力が高いため、表面肌の良い鋼管を作り上げることが可能です。
高品質を作り上げる、西山のノウハウ。
製造方法
- ダイス(金型)の穴にパイプを通し、引き抜くことで元のサイズより細くなり、伸ばされながら加工されます。
- 引き抜く際、同時にパイプの内側にプラグ(芯金)を入れることで、内径・肉厚の調節が可能になり、寸法精度の高い製品を製造することができます。
- より薄く、より細くするために、この工程を繰り返します。